WebShopCreator 開発のきっかけ

WebShopCreator 開発ものがたり

開発のきっかけ

ECサイト運営を開始した時点から、集客が肝であると考え【多店舗展開】を目指していました。しかし、現実はそう甘くない。これが難しい事に気づくのはそう遅くありませんでした。

商品説明文の改行コードが違う!

楽天市場に出品したデータを使い、Yahoo!ショッピングへそのまま出品できると考えていた私は愕然としました。 改行コードの <br> がそのまま出力されている...。 調べたら CHAR(10)で改行しろとの事。

「CHAR(10)改行ってなんだ。」これが【WebShopCreator】開発のスタート地点です。


まず初めにExcelに楽天市場の出品データをすべて張り付けて一気に置換する方法で運営しました。

約2000件のアイテムを楽天市場用とYahoo!ショッピング用に用意して、1レコードにつき10程度の計算式が入ったExcelデータを作成しました。

その結果、出品は何とかこなせるようになったものの、Excelの肥大化による作業スピードダウン。そしてクラッシュも多発するようになりました。その結果、私のPCの中は同じExcelデータが(1)(2)...と増えていきます。

利用しているファイルによって中身の値に相違がある!

Excelファイル(1)には登録していたがファイル(2)には登録できていない商品の詳細情報など、ファイル内のデータの信用性が低下していきます。 その結果起こったことはお客様からの「商品のサイズを教えて欲しい」「商品の詳細サイズを書いてくれ」というクレームとご要望でした。


それでも何とか月商100万ラインまで売り上げを作る事が出来ました。「とにかく集客だ!」そんな思いで某コンサル会社の方と話をさせて頂きました。

「まず主力商品の検索キーワードを30件くらいリストアップしてみてください。その中から実際に使われるものをブラッシュアップしていきましょう」 受諾はしたものの自社の商品全てに対策したい私は愕然とします。

アイテム数:2000 × リストアップワード数:30 = キーワード総数:60,000 件

慣れてくるとスピードが上がりますとは言われたものの「そもそもそういう問題か?」と疑問がわいてきます。 これがキーワードの選定をシステムに評価させようと考えるようになった切っ掛けになりました。


さて、弊社のメイン商材ですが実は約2年という商品サイクルがあります。どんな人気商品でも約2年経過すると廃盤となってしまいます。

弊社の店舗では楽天市場でレビューを800件以上頂いた商品がありましたが、廃盤ということはこのレビューが無くなる事を意味します。 当然ですが、売上における衝撃も半端ないものでした。

レビューが消えた事で売上が半減!

それだけ1商品の集客に頼ってたと言う事でもあります。この抜本的な対策は『広く浅く集客する』つまりは売れる商品を増やす事と全商品への的確なキーワード入れです。


そんな経験をしたため、アイテム数を増やそうとネット卸を活用し商品点数を増やすことにしました。結果、売上は回復をしホッとしたのもつかの間、強制退店という事件が発生します。

商品点数が増えた事でブランドの商品と出品NGブランドの紐付けに穴が出来ていた。

『出品NGブランド商品のヤフオクへの出品』これが弊社の強制退店処分の理由でした。Yahoo!をはじめ楽天市場でも出品NGブランドの追加があります。 この追加商品に対してのチェックが追いつかず、出品し続けてしまったために起こった不適合店舗判断でした。

当然売り上げに衝撃が走ります。商品とブランドの紐付け機能の必要性を強く認識した出来事でした。


システム化に見出したひかり

作業量の多いキーワード選定を含め、ネットショップの業務にはルールを決めれば自走できるものが数多くあります。 業務の工数が多くなり煩雑になるのはこのルールが明確に決まっていないからなのです。

WebShopCreatorはこういったルールを決め商品の情報を加工変更をサポートする為に開発しました。