これ、実は私の経験した悩みです。
ページ作成、画像管理、廃盤管理etc. ネットショップの作成は想像以上に労力が必要です。 大手ショップさんはページ作成を外注したり、スタッフを増員したり潤沢な資金で管理します。
資金も人手もない弱小ショップは、結果として更新が遅れ全てが後手後手に...。
この悪い流れを断ち切るために開発したのが WebShopCreator です。
人気商品の廃盤に伴うレビュー喪失後、楽天市場に質問をしました。 「商品URLの引継ぎをして良いか」答えは『制約はあるものの引継ぎ可能』つまり、レビューによる検索対策の継続が可能という事でした。制約は以下の通りです。
WebShopCreatorの【らくしゅつ】はこの引継ぎを念頭に置いた仕組みになっています。
画像の有無が分からなくなる理由は商品情報と画像が別々に管理されているからです。
WebShopCreatorではWEBへの画像登録時に策定した保管ルールに基づき画像を保存していきます。
システム側が商品と画像の紐付けを行う場合、システムによる画像登録のみしかできませんが、ルールに則った管理をする事でFTPによる画像登録も可能になっています。
楽天市場など、集客したワードを公開してくれるモールがあります。でもこのワードを使えている店舗は多くないそうです。
WebShopCreatorの【SEO+】では単語の利用頻度を集計し重みづけをします。
例えば、店舗への流入が多いワードはGoogleアナリティクスの評価が低くても店舗にとって重要なワードです。 また、最近の検索ルールでは商品と関係のないワードに対する検索ペナルティーが動いているようです。 その為、商品やカテゴリ毎に使ってはいけないワード(登録除外ワード)を設定することで対策をしています。
商品ページを作成するとき、既存のHTMLを基礎として商品名やサイズ等を変更する事があります。 多くの方が『余計なコードを加えて更新が失敗』『必要なコードを省いて表示ずれ』なんて事を経験したことがあるでしょう。
WebShopCreatorの基本機能【らくしゅつ】では蓄積された商品情報を販売文/説明文のテンプレートを通し出品データを生成します。
更新の指示を出す度に文章合成をするため商品情報に追加や変更があった際の適用スピードが速いのも特徴です。 毎回合成するためシステムの動作が遅いのが課題ですが、HTMLを弄るより更新頻度と速度ははるかに増すでしょう。
また、出品中のすべての商品に対して商品情報を細かく分解する事はシステムの利用速度を著しく下げます。 その為、テンプレートを使わない既存の出品データを保管し利用する仕組みも有しています。
楽天市場では商品ジャンルごとに【最適な商品名の付け方】が提示されています。他のモールでも商品名は検索対象ワードを含める最優先パーツとなっています。
残念ながらモールの提示したルール通りに商品名を付けても検索上位に来ることはありません。 しかし、商品ジャンルごとに検索時に使われる内容が違うという視点は持っている必要があります。
WebShopCreatorの基本機能【らくしゅつ】では商品のカテゴリ分けを軸に様々なルールを展開しています。モールのジャンルコードもその一つです。
最初の設定には苦労しますが一度ルールを決めてしまえばそのCodeが廃止されるまで利用できるので、店舗運営の省労力化に役立ちます。
店舗の悩みの一つに値決めの判断があります。Amazonを調べASINコードを取得して価格比較サイトで検索し仕入れ価格と相談しながら値決めしている事と思います。
WebShopCreatorの基本機能【らくしゅつ】ではJANからASINコードを検索する仕組みを提供しています。
取得したASIN情報はシステム内部に保存され外部価格比較サイトへの橋渡しを行います。 まとめ売りや組合せ販売など商品が単品でない可能性が在るためシステムによる値決めは行わず、あくまでも判断は人が行う仕様となっています。
オプションアプリの【情報ゲッター】ではASIN取得作業を一気に行う仕組みを提供しています。